<お役立ちメニュー>礼金も大切ですが敷金の使われ方にも注意しようブログ:01月02日


おいらは両親が本当に嫌いでした。

小さいころの記憶といえば、
家でお酒に溺れるお父さん、
そのことでお父さんをなじる母親。

そしてその怒りを姉やおいらにぶつけ、
姉はその怒りをおいらにぶつけていました。

家には居場所がない…
子どもの時のおいらは
そう考えるしかありませんでした。

以前、実家に帰った時に
小学生の時に作った壁掛けがあったはずなので、
母親に見せてほしいと頼むと、
「捨てた」と言いました。

おいらは当然のように聞きました。
「なんで捨てるねん、小学生のとき作った作品で唯一残ってるやつやん」

母親は言いました。
「あの壁掛け吐き気するくらいキライやねん。
灰色とかなんともいわれへん色ばっかりやから」

その通りです。
おいらがみても30秒が限界なのですから…
小学生の持つ明るさなどまったくなく、
絶望という言葉がふさわしいような色だけでした。

そして中学、高校と
表面的には普通の子どもでしたが
内面的にはどんどんゆがんでいきました。

変わることのないお父さんと母親、姉との確執。
その時のおいらの望みはただひとつ、
「楽に死にたい」

何度も首をくくる練習もしました。
包丁を腹にあてたりもしました。
このまま目が覚めなかったらいいのに…と
日々のように思っていました。

そしてある時、おいらは決めました。
「こいつらは赤の他人や」と。

そしておいらは一度だけ両親に言ったことがあります。
「こんなゆがんだ性格にしたのはあんたらのせいや、謝ってほしい」と。
両親は頭を下げました。

でも、そんなおいらでも
今は少しづつお父さんも母親も姉も
許せていっています。

姉に子どもが産まれ
実家で子どもたちと遊ぶようになった時に、
姉から
「ありがとう」と感謝をされたことで
おいらの中で何かがかわりはじめたんです。


New Balanceの専門
http://betamag.newbalance.co.jp/
New Balance

板橋区 ポスティング
http://www.justpre.co.jp/tri-ward/
板橋区 ポスティング

キレマッスルドットコム
https://mote.tokyo/1574
キレマッスル

川元弓子についてのサイト
http://414510.biz/pc_mem/hellowork/m13010-07281421/
川元弓子はこちら