<お役立ちメニュー>やっぱり賃貸探しで役立つのがインターネットブログ:08月17日
おいらには「生きがい」とも言える趣味があり、
もう既に35年以上…
それは、ピアノです。
物心ついた時から傍らにあったピアノ。
毎日毎日の練習は、とても単調で、
遊びに行きたいのにレッスンが終了するまでダメという
お子様ながらに厳しい状況でしたが、
不思議と辞めようとは思わなかったのですね。
多分、止めてしまったら最後、
おいらの中の「核」みたいなものが、
消滅してしまいそうで不安だったのだと思います。
熱心に指導して頂いた先生たちには申し訳ないのですが、
「音楽家になりたい!」などという小学生時代のおいらの夢は、
いつしかあっさり消え去りましたが、
その後、学生生活・社会人になっても、
「ピアノを弾く」という自分の「核」はずっと大切にしてきたつもりです。
30歳を過ぎてから、おいらはさらに「やらねば」と、
今度はスクールに通い始めました。
そこでは、お子様たちはもちろんですが、
社会人のレッスン生が多いのにびっくり。
それぞれ多忙な毎日を送る中で、
生活+αの部分を楽しんでいるのです。
スクールでは定期的に「発表会」が開催され、
各自がいわゆる「練習の成果」を発表します。
「発表会」という一つの目標は、
おいらたちを奮い立たせて、自宅での自主練習にも熱が入ります。
おいらたちレッスン生たちは、
何度も顔を合わせたり、対外的なコンクールにチームで出場したり…と
次第に仲良くなっていくし、それにつれて
無様な姿は見られたくない!という思いが強くなりますし、
いい意味で「負けたくない」とライバル心も芽生えるもの。
それに、
会社員でもない、奥さんでも母親でもない
一人の表現者としての自分が数分間ステージに存在する…
それは、おいらにとって何にも代えがたい大きな事なのです。
――――――以上で今日の報告を終わります。