<お役立ちメニュー>偏った情報が掲載されている賃貸情報誌ブログ:12月14日
ご飯に関するマナーはお子様が大人になっていくなかで
しっかり覚えていかなければならないものですよね。
そして
その学びの場の中心は他でもない、
食卓という場にこそあります。
例えば…
和食では左手前にライス、右手前に汁物、真ん中に主菜を置く…
というような配膳の仕方から始まって、
正しい箸の使い方、茶碗の持ち方といった
ごくごく基本の食事作法、
あるいは
迷い箸、たぐり箸、なみだ箸などの箸の使い方や、
くちにものを入れたままおしゃべりをするといった
ご飯をする上でのタブー…
こういったご飯のマナーは、
家庭の食卓で日々繰り返される
ご飯の中で自然に身についていくものです。
そして、食卓はマナーを学ぶ以上に、
大切な家族のコミュニケーションの場でもあるのです。
大人もお子様も年々忙しくなっていく現代、
「家族の食卓」を取り戻すためには、
ちょっとした工夫が必要なのではないでしょうか?
例えば…
お子様がご飯をしている時間には、テレビを消す…とか、
一緒にご飯を食べられなくても
両親は同じテーブルに座り、お子様の話を聞いてあげる…
食卓では小言や成績の話はしない!
また、家族にこだわらず、
ご近所の方や友達の家族などと
一緒にご飯をする機会をつくる…などなど。
とにかく
「誰かと一緒にご飯をするって楽しい!」
お子様のそんな気持ちを積み重ねていくことが大切だと思います。
ご飯は自立の基本。
「食べることは楽しいこと」
そう実感することからお子様の自立は始まるのではないでしょうか。