<お役立ちメニュー>不動産屋が競合しているからこそ狙い目ブログ:05月14日
好き嫌いが結構あり、
砂糖たっぷりの甘くてテカテカな卵焼きが苦手だったわたしは、
小学校5年生の時、
隣の家で仲間のママが作った卵焼きを食べてびっくり!
水でのばしてあって、ニラが入っていて醤油味。
お好み焼きみたいにふわっとした卵焼きで、
そのおいしかったこと!
その時初めて、
「自分で工夫して作ればいいんだ!」と
わたしは気づいたのです。
その頃からよく自分で料理をするようになりました。
手のかからないお子さんだと言われましたが、
単に自分の食べたいものが食べたいという
わがままだったのかもしれませんね。
好き嫌いがあるのは、
おいしいものを知らないからで、
おいしいものに出会えば好きになると思うんです。
わたしのママの定番といえば、
「煮しめ」でしょうか。
学校から帰ると七輪の上に鍋がのっていて、
毎日コトコトと煮る煮物のいい匂いがしていました。
味噌のついた真ん丸いおにぎりと一緒に
煮しめを食べるのがわたしの毎日のおやつでした。
他に好物といえば、具だくさんのみそ汁。
裏の畑でとれた新鮮な野菜がたっぷり入っていました。
煮干と昆布のシンプルなだしが、素材の味を引きたてていたのだと思います。
塩トマトも好きでした。
ボールに切ったトマトと塩を入れてかき混ぜてから、
少しずつごはんにのせて食べると実においしい!
「行儀が悪い」と怒られるので、よく隠れて食べたものです。
それとやっぱりごはん、白いお米にはこだわります。
わたしは納豆をごはんにかけず別に食べますが、
その理由は、おいしいお米の味をゆっくり味わいたいからです。
お子さんの頃から素材派だったんですね。