<お役立ちメニュー>不動産屋が競合しているからこそ狙い目ブログ:02月12日
自分が両親になった時は、
「両親バカ」にはならないでおこう!
なんて思っていたのだが…
最近になって、
「両親が両親バカにならなかったら、
誰がこの子のためにバカになってくれるのか」と感じてから、
あたしは、堂々と両親バカ宣言しはじめている。
というのも、
他人から見れば「なんや、この両親バカ」というような、
両親の子どもに対する見方が、
実は子どものアイデンティティに
大きく影響(それも好影響)しているのではないか…
と思える様になってきたからだ。
小さな子どもがどんどん伸びる時、
それは褒められている時だ。
「教育の基本は褒める事」だと
確信しているあたしとしては、
子どもの事はどんどん誉める。
しかし、この褒めるという行為、
本気で「うぁ、すごい」と思っている時と、
「ほめておこうか」と義務的に言葉だけで言っている場合と、
子どもはその違いにすぐに気がつく。
つまり、
両親が本気で子どもに対して、
「すごい!」と思っていないと、
なかなか子どもには伝わらない…
だからこそ、
この「両親バカ」が
とっても大切になってくるのだ。
子どもの描く絵に
「この子は将来芸術家になるかもしれない」と思ったり、
音楽に対するノリが
「普通の子とはちょっと違う」と思ったり…
こういう気持ちは他人から見れば
プッと噴き出す感情かも知れないが、
あたしはその感情を隠さない。
あたしは自分の人生に関わりもなさそうな人に
「良識のある両親」なんて思ってもらわなくて結構…
他人の評価なんて、
自分の人生をプラスに変える場合以外は、
気にしなくて良いのだ。
それよりも、
目の前にいる子どもが、
日々を生き生きと、
自己表現する喜びを感じながら育って欲しい!と思う。