<お役立ちメニュー>不動産屋が競合しているからこそ狙い目ブログ:11月09日
今日、会社の11時休みに入ったファミレスで
こんな光景を見ました。
レジに近い通路横がわたしの席だったのですが、
お母さんと2歳と4歳くらいの兄弟がレジに向かっていて、
先に息子が歩いていて
急に立ち止まった弟くんに気付かず兄貴がぶつかって
2人で倒れてしまったんです。
兄貴は何が起きたか分からずに
そのまま弟くんにのっかったままになってしまいました。
するとその光景をみたお母さんがすかさず
「ほら!いつまでも乗り掛かってるんじゃないの!」と言い、
兄貴は我にかえります。
まぁ、ここまでは良くある光景ですよね。
そしてその後の展開も、
皆さん大体想像つくと思います。
ご想像通り、
兄貴がのくと
弟くんの顔はみるみるうちに泣き出しそうな顔になります。
きっと重かったのでしょう。
すると弟くんの泣き出しそうな顔をみた
お母さんが今度はすかさずこう言いました。
「あんたもこんな事でいちいち泣かなくていいの!」
その一言で今にも涙が出そうな弟くんの顔がすっと元に戻り、
何事も無かったかのようにすたすたと歩いていきました。
その光景をみて、
わたしは「面白い」と思ったんです。
大人になるとあまりありませんが、
息子の頃のわたしたちには
意外とこういうことってよくあるんですよね。
「痛いの痛いの飛んでいけ〜」のおまじないが効果大だったり、
逆に「痛かったね〜」と声をかけられると
実はそんなに大きな傷ではないのに、
急に物凄く痛く感じられたり…
アルプスの少女ハイジのクララも
脚の怪我が治っているにも関わらず歩けなかったり…
というのもそうかもしれません。
実はわたし達って、
暗示にかかりやすい生き物なんですよね。